起業日記08:初めてのセールスページ作成

前回の記事ではSEOの情報商材を販売することになった経緯についてお話しました。

今回は、

まったくの初心者がどうやってセールスページを作ったのか?

というお話をします。

ぶっちゃけ右も左もわからない状態でした。
SEOの無料レポートを作っただけで過剰に評価していただけて、その流れだけで販売マーケティングを担当することになるという。

セールスページの『セ』の字も本当にわからない状態でした。
何から手を付けていいか分からない時は、とりあえず本を探してみようということでAmazonでコピーライティングについての本を探しました。

その時に手に入れた本がこちらです。

シュガーマンという人の『10倍売る人の文章術』という本です。

本当にタイミングの良いことに、
2006年3月僕がコピーライティングを学びたいと思ったタイミングに販売開始されたのです。

更に運が良かったのは、この本が今後多くの人に良い影響を与える、コピーライティングのバイブル本になっていく本だったということです。

この本に出会って14年が経ちますが、未だにこの本を超えるコピーライティングの本はありません。
14年間ずっとこの本をオススメしてきています。

軽く2000人以上が僕の紹介で買っていると思います。

これからコピーを学ぶ人が最初に手に取る本として間違いなく良い本です。

2006年3月当時、僕はシュガーマンの10倍売る人の文章術の本を読み込み、この本をベースにしてセールスページの作成に取り掛かりました。

当時はコピーライティングの教材というものもなく、みんな手探りの状態でした。
そんな中で試されるのは、『コンテンツと真摯に向き合うこと』でした。

全てが初めてのことばかりだったので、とにかく必死でした。
生活のためとか稼ぎたいという思いではなく、目の前の与えられた仕事を一生懸命やるという当たり前のことをするだけでした。

当時を振り返ると、今と比べて何の知識や経験もなかったのが逆に良かったのだと思います。

まあ、しかしですよ。
当然コピーライティングなんて初めてのど素人なわけですから、いくら良書が手元にあったとしてもすんなり事が進むはずもありません。

書き出してはみるものの、自分で書いて読んでみてしっくりこないわけです。

で、何から始めたかというと、
『要素出し』をやりました。

要素出しというのは、商品についてをとにかく出しまくるんです。
どんな些細なことでもすべてを出し切るんです。
後にこの行動はブレインダンプと呼ばれるものだと知りました。

A4ノートとシャーペンを寝る時も枕元に置いておき、いつどんなアイデアや要素が出てきても良いようにしていました。

とにかく24時間ずっとコピーライティングのことだけ考えていました。
正直つらい時期でした。

コピーを学び始めて2週間くらいから、寝ていてもコピーのことが夢に出てきてうなされるんです(笑)

突然目が覚めてノートを開く。
何か書かないと寝られない。
そんな状態でした。

まともに眠れない日々が1週間くらい続きましたが、なんとか形にはなりました。

セールスコピーの書き方についてはまた別の記事で解説しますね。
シュガーマンの10倍売る人の文章術読むのは必須です!

今度は、出来上がったコピーを色々な人に見てもらうというフェーズに入ります。
ここでもドラマはありました。ぶっちゃけ死ぬほど大変な思いをすることになります。

がしかし、
それが今後のビジネスにおいて重要な役割を果たします。

次回の記事では、コピーを見てもらってどんな反応があたのかについて書きますね。

次回もお楽しみに!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です